第二回チキチキ!! Ruby on Rails Timeクラス
今回はTimeクラスの使い方について一文ずつ解説していきます。
now = Time.new
Time.newで現在の西暦、日付、時刻を取得できます。
今回は変数nowに現在の西暦、日付、時刻を代入しています。
※出力例
now.year, now.month, now.day
2行目にいきます。
それぞれ現在の年、月、日を取得しています。
例えば年だけ出力したい時は画像のようにします。
week[now.wday]
3、4行目は一緒に解説します。
now.wdayでは現在の曜日を取得することができます。
しかしnow.wdayだけだと数字だけしか出力されません。
これは日曜日=0 〜 土曜日=6が出力されるようになっているからです。
例えば本日が水曜日だとしてnow.dayと入力してみます。
そうすると水曜=3なのでターミナルでは3が出力されます。
曜日と数字が紐付いていることはわかったかと思います。
しかし数字の出力だけでは現在が何曜日かわかりにくいです。
そこで3行目のweek配列の出番となります。
先ほど同じように本日が水曜日だとすると3が取得できます。
week[now.wday]とすることでweek配列の3番目、
つまり"水"を取得できることになります。
よってターミナルでは'水曜日です'と出力することができます。